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補償の範囲が違います

【表で見る自賠責保険と任意保険の違い】

  対人賠償保険 対物賠償保険 搭乗者傷害保険 無保険車傷害保険 自損事故保険 人身傷害補償保険
自賠責保険 ○(限度額あり) × × × × ×
任意保険

なぜ任意保険が必要なのでしょうか?

【自賠責保険は、対人賠償事故のみが補償の対象です】

自賠責保険では運転者ご自身がケガをした場合や、事故の相手の方の車などに損害を与えた場合、ご自分の車が壊れた場合などは補償されません。自損事故でガードレールを破損した場合なども補償されません。

そんな自賠責保険で補う事の出来ない部分をカバーしてくれるのが任意保険です。物損事故でも数千万円の損害になることは珍しくありません。万が一の時のために任意保険で「対物賠償保険(無制限)」でのご加入をおすすめします。

【物損事故】高額判決例
認定損害額 被害物件 裁判所
2億6,135万円 積荷(呉服・洋服・毛皮) 神戸地裁
1億3,580万円 店舗(パチンコ) 東京地裁
1億2,037万円 電車・線路・家屋 福岡地裁
1億1,798万円 トレーラー 大阪地裁
1億1,347万円 電車 千葉地裁
6,124万円 積荷 岡山地裁
4,141万円 積荷 大阪地裁
3,391万円 大型貨物車・積荷 名古屋地裁
3,156万円 4階建ビル 東京地裁
3,052万円 店舗(サーフショップ) 東京地裁

※認定損害額とは、被害者の損害額(弁護費用を含む)をいい、被害者の過失相殺相当額を控除する前の金額です。

参照:(一社)日本損害保険協会『ファクトブック2013 日本の損害保険』72P

【自賠責保険の限度額を超えてしまったら?】

死亡事故や重い後遺障害が残る事故を起こしたときの賠償額は高額になることがあり、自賠責保険の支払限度額を超える場合があります。
自賠責保険とは?ページ記載の自賠責保険の支払限度額を超えた場合、 残りの部分は加害者本人の負担です。賠償額が何千万、何億となることも珍しくはありません。もしもの時の為に任意保険で「対人賠償保険(無制限)」のご加入をおすすめします。

【人身事故】高額判決例
認定損害額 被害者年齢 被害態様 裁判所
5億2,853万円 男41歳 死亡 横浜地裁
3億9,725万円 男21歳 後遺障害 横浜地裁
3億9,510万円 男20歳 後遺障害 名古屋地裁
3億8,281万円 男29歳 後遺障害 名古屋地裁
3億7,886万円 男23歳 後遺障害 大阪地裁
3億6,750万円 男38歳 死亡 大阪地裁
3億6,551万円 男14歳 後遺障害 仙台地裁
3億5,978万円 男25歳 後遺障害 東京地裁
3億3,618万円 男25歳 後遺障害 名古屋地裁
3億5,332万円 男37歳 後遺障害 千葉地裁佐倉支部

※認定損害額とは、被害者の損害額(弁護費用を含む)をいい、被害者の過失相殺相当額を控除する前の金額です。

参照:(一社)日本損害保険協会『ファクトブック2013 日本の損害保険』72P

任意保険は相手のためだけに加入するのではありません

・運転者ご自身のケガのために!

「所有はバイクや電動キックボードだけだから」と思っていませんか?しかし自動車と違い、バイクや電動キックボードは体を守る車体がなく事故を起こした際に、運転者ご自身が大ケガを負う可能性があります。自賠責保険では補償されないため、任意保険で「搭乗者傷害保険」「人身傷害保険」のご加入をおすすめします。

・万が一、事故を起こしてしまった時も

自賠責保険のみご加入の場合、保険金を請求するには自分自身で申請を行わなければなりません。

事故で加害者になってしまった場合には、被害者との示談交渉も必要になります。

任意保険に加入していれば引受保険会社が保険金請求や示談交渉をしてくれます。

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このページは、自賠責保険の特徴を説明したページです。詳しくはパンフレット(PDF)をご覧下さい。